「自分のホロスコープを読み解いてほしい!」と思ったら、まず事前に確認をしていただきたい情報があります。
それは、生まれた場所(国・都道府県)と生まれた時間です。
でも、「母子手帳がなくて分からない」「両親が他界してしまっていて確認できない」という方もいらっしゃるでしょう。今回は西洋占星術・ホロスコープ分析の際によくあるご質問をご紹介します。
帝王切開で生まれた場合は?
1つ目は、帝王切開で産まれた方の場合によくご相談される内容です。
帝王切開は手術であり、自然分娩ではありません。そのため、悪い言い方をすると「人為的に産まれた時間を操作されてしまっているので、ホロスコープは当てにならないのではないか」といったご相談をされることがしばしばあります。
もちろん、お母さんと赤ちゃん以外の人によって、産まれるタイミングが決められてしまう、という見方もあります。
しかし、現代では、3~4人に1人は何かの事情によって、帝王切開で出産をされるというデータがあります。
そして、ホロスコープもスピリチュアルの世界でも、自然分娩と同じように「帝王切開での出産も赤ちゃんが決めたこと」「赤ちゃんが生まれた時間は、赤ちゃん自身が設計したもの」として読み解いていきます。
自然分娩でも、多くの方の場合は医師や助産師さんの手を借りるため、赤ちゃんが一人で頑張って産まれるわけではありません。
そう考えたら、帝王切開の方も同じです。どうか「自分で決めた場所、時間、性格で産まれた」ということに自信を持ってくださいね。
帝王切開は手術であり、自然分娩ではありません。そのため、悪い言い方をすると「人為的に産まれた時間を操作されてしまっているので、ホロスコープは当てにならないのではないか」といったご相談をされることがしばしばあります。
もちろん、お母さんと赤ちゃん以外の人によって、産まれるタイミングが決められてしまう、という見方もあります。
しかし、現代では、3~4人に1人は何かの事情によって、帝王切開で出産をされるというデータがあります。
そして、ホロスコープもスピリチュアルの世界でも、自然分娩と同じように「帝王切開での出産も赤ちゃんが決めたこと」「赤ちゃんが生まれた時間は、赤ちゃん自身が設計したもの」として読み解いていきます。
自然分娩でも、多くの方の場合は医師や助産師さんの手を借りるため、赤ちゃんが一人で頑張って産まれるわけではありません。
そう考えたら、帝王切開の方も同じです。どうか「自分で決めた場所、時間、性格で産まれた」ということに自信を持ってくださいね。
出生時間が分からないのですが、どうしたら良いでしょうか?
出生時間が分からないという方は、結構たくさんいらっしゃいます。私の経験では、男性の方が多いかもしれません。
女性の方は、ご自身が産まれた時の話を聞いて、鮮明に覚えている方も少なくありません。また、年齢を重ねている方で出生時間が正確ではない場合もあります。
その場合いくつか方法がありますが、一番簡単な方法は、まったく全然わからない場合は「正午に設定する」ということです。
そして、午前・午後で月のサインが違う場合は、自己分析もしくは他己分析して、自分の月がどちらのサインなのかを推測します。
星の偏り具合も、参考にできます。この方法であれば、午前か午後かまで絞ることが可能です。
女性の方は、ご自身が産まれた時の話を聞いて、鮮明に覚えている方も少なくありません。また、年齢を重ねている方で出生時間が正確ではない場合もあります。
その場合いくつか方法がありますが、一番簡単な方法は、まったく全然わからない場合は「正午に設定する」ということです。
そして、午前・午後で月のサインが違う場合は、自己分析もしくは他己分析して、自分の月がどちらのサインなのかを推測します。
星の偏り具合も、参考にできます。この方法であれば、午前か午後かまで絞ることが可能です。
まとめ
緊迫した出産現場で、1分1秒遅れることなく出生時間を計測することは至難の業です。
しかし、母子手帳に「10:30」と書いてある方なら、2,3分前後していた可能性はあるけれど、5分以上変わることはないはずです。
ちなみに、7,8分ずれていると「アングル」は、3、4度違う場合もあります。そうすると、もし星座の境目に来ている場所があれば、読み解き方も変わってきます。
ただ、元々西洋占星術は100点満点ではないですし、それを求めるものでもありません。星も人も常に動いているため、ある程度のゆらぎがあるのは当然です。
そのため、出生時間の細かすぎる数字に捕われるよりも、生まれた時間ひいては生まれた方法も自分の決めた宿命として受け止め、ホロスコープというツールを上手に活用してくださいね。
なお、「帝王切開」のお話に関しては、また別途ブログでご紹介したいと思います。
しかし、母子手帳に「10:30」と書いてある方なら、2,3分前後していた可能性はあるけれど、5分以上変わることはないはずです。
ちなみに、7,8分ずれていると「アングル」は、3、4度違う場合もあります。そうすると、もし星座の境目に来ている場所があれば、読み解き方も変わってきます。
ただ、元々西洋占星術は100点満点ではないですし、それを求めるものでもありません。星も人も常に動いているため、ある程度のゆらぎがあるのは当然です。
そのため、出生時間の細かすぎる数字に捕われるよりも、生まれた時間ひいては生まれた方法も自分の決めた宿命として受け止め、ホロスコープというツールを上手に活用してくださいね。
なお、「帝王切開」のお話に関しては、また別途ブログでご紹介したいと思います。