西洋占星術は本当に当たるの？

西洋占星術が「人生の攻略法を知るためのツール」、いわゆる羅針盤の1つであるということを前回お伝えいたしました。
つまり、みなさんの人生をより良いものにするためのヒントが詰まっている宝箱なのです。

そのため、ホロスコープから導き出された結果が、みなさんの期待通りのものだったり、納得のいくものであった場合、直感的に「当たっている！」と感じるでしょう。
また、迷っていることや悩んでいることの解決へのヒントになったりした場合も、「当たる！」と感じられるはずです。

しかし逆に、今の自分に照らし合わせていまいちピンと来なかったり、自分の迷いや悩みにホロスコープの結果を上手く活かせなかった時は「当たらない」と感じてしまいがちです。

タロットカードやオラクルカード、易のように、実際に何かを問いかけて、それに対する答えが明確に出る占術ではないため、当たる・当たらないは本人の受け止め方次第な部分があるのが正直なところです。

でも、西洋占星術は気の遠くなるほど長い歴史の中で、多くの人の人生にヒントを与え、救ってきたのは事実です。
自分に必要な結果を都度受け止めていくことで、さらに星がサポートをしてくれるでしょう。

さらに、占星術は古代から続いてきた学問であるという考え方もあります。

現代のように科学や文明が発達していない時、自然災害を避けるため、食糧を得るため、つまり、生きるために人々は星の動きで未来を読み取ろうとしてきました。

ガリレオは星の研究者としても有名ですが、他にもエジソン・プラトン・ヒトラーという誰もが知る偉人達も、占星術を研究していたと言われています。

西洋占星術はいわゆる、天文学という高度な研究学問だったのです。古今東西の様々な叡智の結集であり、人々が生活のために追求していたものであるため、その精度は高まり、当たるからこそ続いてきたものでもあるのです。

いかがでしたでしょうか？

決して、占いとは信じないといけないものではありません。学問の1つである西洋占星術もしかりです。
しかし、星が私たちの毎日と共通点があり、何かを教えてくれるのならば、その導きに耳を傾けることで素晴らしい発見があるかもしれません。

「星は導けど強制せず」－この言葉にすべて集約されています。

また、西洋占星術は「スピリチュアル」ではありません。
そのため、「目に見えないことが苦手」という方も、学びやすいのがおすすめのポイントでもあります。

自分や家族、親しい人の羅針盤の読み解きをしたくなった際には、ぜひお問い合わせくださいね。
講座終了後には、あなたも「星読み」の1人になっていることでしょう。